今年は訳あって、休日は殆ど出かけていませんでしたが、昨日は久しぶりに遊びに行きました。

目的地の一つが、前から行ってみたかった、角館のイタヤ工房。
イタヤカエデの幹を裂いて作る工芸品は、200年以上の歴史があるそうです。

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インターネットで発見して、一目で気にいった製品が「イタヤ狐」。

一つの幹が、・・・

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ジャーン!こうなります!
6匹の狐たち!

削っただけなのに、妙に味わい深いです。

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玩具として、箸置きとして使えます(シャーペンを置いてみました)。 

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もう一つが、「イタヤ馬」。

左馬ということで、幸福を招くそうです。

白木が年月を重ねるごとに飴色に変わっていき、さらに愛着が増してくるのではないでしょうか。 

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昨日は工房に押しかけてしまいました。

現代の名工ということで全国を飛び回っているらしく、留守が多いようです。 

角館駅に併設の物産館でも、イタヤ細工は買えます。 

作成者:齋藤(智)   2009年8月3日(月)

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