近年、何かにつけエコすなわち環境に配慮しなければいけないと言われています。

それは分かりますが、果たして全てが環境の為になっているかどうか疑問に思っているところに出会ったのがこの本、「偽善エコロジー」。

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この本では、レジ袋ではなくエコバックを使うのはただのエゴであるとか、マイ箸を持ち歩くのではなくどんどん割り箸を使ったほうが良い、そして二酸化炭素を減らしても温暖化は防げないとまで言い切っています。

真偽はさておき、こういう考え方もあるのかと妙に納得してしまいました。

私は車を運転するときは、アクセルをゆっくり踏むようにして燃費が良くなるように気をつけていますが、それは正直な話し、環境を考えてそうしている訳ではなく、ガソリン代をただ節約したいからです(最近はガソリンが安くなりましたけどね)。

そう、自分の為であり、それが環境に良いなら更に良いだろうという考えです。

もっともらしいエコという言葉を使いたくないなー。

作成者:齋藤(智)   2008年12月5日(金)

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